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隣屋『土地の記憶が歩く街』展

2024.01.25

隣屋『土地の記憶が歩く街』展

※イベントは終了しました。

高松アーティスト・イン・レジデンス
隣屋『土地の記憶が歩く街』展

 

日時:2024年1月25日(金)〜1月28日(日) 12:00〜19:00
※28日は14:00から仮面パレードを開催します。詳細はワークショップ欄をご覧ください。
場所:多目的交流施設「Smile`s」(今新町7-4)
入場料:無料

衣裳:永瀬泰生(隣屋)
構成・映像・写真 :三浦雨林(隣屋)

 

“この街の、私だけの引力を探す。”
“Finding my own personal attraction in this city.”
ー 高松市に滞在し、「誘引」をテーマに衣裳・写真・映像作品を製作、展示を開催します。
ー We staying in Takamatsu City, where we will create costume, photographic and video works on the theme of ‘induce’ and open the exhibition.

 

【高松アーティスト・イン・レジデンス HP:https://www.city.takamatsu.kagawa.jp/smph/event/bunka_geijutsu/bunsin_AIR2023_up.html

 

▷作品概要
2024年1月8日〜24日の間、高松市に滞在しながら「行為が誘引される場所(例:座りたくなる建物のヘリ、よじ登りたくなる建造物、もたれ掛かりたくなる塀)」をリサーチ。
その意匠や造形から製作を行う。
作品展示の他に、衣裳の公開製作や創作プロセスの公開、ワークショップも実施。

 

▷ワークショップ「街の顔をつくる」
参加者と共に商店街を歩き、普段はじっくりと見ない部分を注意深く観察。
アクション(座りたい・入りたい・登りたいなど)を起こしたくなる場所を探します。
それらの場所を顔に見立て、仮面として作成します。
最後はできた仮面とその場所で記念撮影して写真をお持ち帰りいただけます。

WS最終日28日には、作家が展示で作成した衣装と共に商店街を歩くパレードも実施します。28日以前にワークショップへ参加された方も、当日仮面をお持ちいただければ、ご参加可能です!
お子様から大人の方まで、どなた様もご参加いただけます!
ぜひ再び街と出会う、ゆったりとした時間を過ごしにいらしてください。

日時:2024年1月25日〜28日
各日 14:00/17:00
※28日は12:00開催のみ。14:00から商店街で仮面パレードを行います。
参加費:500円(予約不要)

ファシリテーター:永瀬泰生(隣屋)
撮影:三浦雨林(隣屋)

 

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主催:高松市文化芸術振興課
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隣屋 Tonali-ya
演劇をつくる団体。
主に既存の小説・戯曲を原案に置き、身体的な生理と発話される言葉を際立たせた作品創りを行う。2016年利賀演劇人コンクールにて観客賞受賞。
A company for doing theater. Primarily draws on existing novels and dramatic texts (Ogai Mori’s Dancing Girl, Ryunosuke Akutagawa’s The Spider Thread, etc.) as the basis for new work. Creates performances that emphasize visceral physicality and language as utterance. Recipient of the Audience Prize at the 2016 Toga Theater Competition.

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